平均年収の怪

９月から３ヶ月間、総務省統計局の家計調査に選ばれた。
３ヵ月間家計簿をつけるのだけれど、家計簿には息子のバイト収入から息子の買い食い記録まできっちり記帳する。これまた、やっかい........。

結婚していなくて良かった！と感じてしまうほど....　
～以下、空想の世界～
私　「家計簿つけるから、今週のおこずかいを使った明細を書いてちょうだい」
仮想旦那　「ホレ！」
私　「ダメだよこれじゃ！お昼代じゃなくて、おにぎり　１個　１２０円。　お茶　80円　とか明細じゃなきゃダメなの」
仮想旦那　「そんなのもう覚えていないよー」
私　「そんな事を言ったって、そうやって書いてって頼んであったじゃん！」
私　「それで、この買い物したのは、どこ？県内？市内？ホームセンターなの？スーパーなの？」
仮想旦那　「んなもん、適当に書いとけ！」
～空想終了～

という感覚を覚える。息子のバイト代も家計簿に入り、そこから息子の小遣いに改めて支出。
息子か買い物をしたら　「パン代（長男小遣いから）　105円　　市内　コンビニ」と記録される。

それとは別に、月に１枚マークシートのアンケートがある。
先月はここ１０年間で買ったものを調べていた。カメラ、ビデオ、テレビ、パソコン、システムキッチンなどや
ソファーやベッド、家具などを幾つ持っているかなど。

今月は、財産の調査。
普通預金の残額、定期預金、株、保険や個人年金など全部をひっくるめた金額を算出する。
保険は加入してから現在までの支払額の総額です。

それだ！！これこそ世間の平均年収が恐ろしく高額な理由ではないだろうか？
底値生活を何年も続けている私が、自分で計算した自分の財産総額に驚いたんだもん！
（ほとんどが、保険と年金なんだけど）